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2006年5月 8日 (月)

成熟社会

 宮台真司かぶれと言われるのはかまわないのだけれどね(いきなり開き直りましたが・・・)、“成熟社会”という現状認識がわかりやすいものだから、そんなことを考えながら周囲を眺めています。

 私の子供時代(昭和40年代から50年代後半くらいまで)は、エアコンがある家とない家があったし、全自動の洗濯機なんてまだまだ珍しい時代でした。

また、学歴社会も健在で、いい学校がすべての子供のナビゲーションシステムの目的地にインプットされていました。

 共通の目標、共通の不足感

 こんなもの今では絶滅危惧種の仲間入りです。

そりゃ、多くの人が欲しいと思っているけど手に入れていないものはたくさんありますが、反面、なくても平気な人だってたくさんいる。そうしたことが成熟社会の特徴のひとつです。「あなたの満足」と「私の満足」は、ここにいたってもはや同じではなくなりました。

そこが厄介なんですね。

自分で選んだ幸せを味わうことになれてませんから、日本人は。

近所のちょっと裕福な家が先駆けてやったことを真似していればよかった時代は、もう昔のこと。「みんなの目標をみんなで叶える幸せ」というのは、実は考えなくても誰もが同じように味わえました。けれど、今はそう簡単ではありません。

 自分は何をしたいのか?

 まずはそれを確認しないとね。

 それを見つけるのはなかなか難しいよ。

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