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2010年6月19日 (土)

ヘタレ若連委員長の自己防衛術

 千曲市の戸倉上山田温泉夏祭りの若連委員長という役職は、その昔はカリスマティックでなければできない名誉あるものだったみたいです。現在でもその名残は多く残っていて、この役職を知らない人に街なかで出会ったことがありません。

 残念ながらわたしは例外。カリスマ性のかけらもありません。それがあったら、もっと違った人生になっていたことでしょうね。まぁ、これは置くとして・・・・・。

 地域の活性化や観光振興、地域住民の一体感の醸成、若い世代のまとまりの強化など、温泉夏祭りにかかる期待は大きいものがあります。そんな中でも、やはり金銭的な制約をどうしても受けますよね、このご時勢。大きな会議では懇親会がつき物ですが、会費を上げたり、旅館に泣いてもらったりと、経費節減や財源の確保に乗り出すと、あちこちで壁にぶつかります。

 「お祭りだから」という理由で会費の値上げには根強い反対があります。私も会費を払う者として、そりゃ安い方が参加しやすいです。そこで、昨年度の反省会で会計から要望した会費の大幅アップは、今年度は小幅で様子見としました。

 当初は大幅値上げの計画で、すでに値上げした金額を記載して開催通知も出していましたが、会費を払える人だけを呼ぶ会議ではないので、できるだけ安く抑えるのは大切なことです。

 これでは差額がかさむだけなので、旅館に単価を下げてもらわないといけなくなります。若連会計では、旅館への支払いと会費との差額を引き受けることになるので、旅館には泣いていただかないとできないわけです。この不景気な旅館業界で、「そこをなんとか」と頼むには勇気が要ります。そこで、同じ業界にいる先輩役員にお願いすることにしました。

 カリスマ性を発揮しなければならない若連委員長がおろおろしているのを見かねて、先輩方が手を差し延べてくれます。ありがたいことです。それは私に対する優しさであると同時に、若連委員長という役職のカリスマ性を維持するということでもあります。だから私には、その役職名を汚すことなく次へ引き継ぐという大きな使命が課せられているわけです。

 

 こうした中でもまれると、つらいけど、勉強になります。日々、「う~ん」と唸りながら納得したり、感心したりです。

 自分の決断力、判断力、問題解決能力、情報収集力、忍耐力、目標達成力など、さまざまな力が問われ、結構ボロボロです。これまでやってこれたのは、もちろん楽しく飲み会をやってきたのも大きいですが、その次くらいに、家族との時間があり、読書で頭を切り替える時間を作って集中したり、仕事に没頭したりと、少しでもお祭りを考える連続した時間に切れ目を入れるように意図してきたことが大きいと思っています。

 ヘタレなわたしですから、「はい、この問題を何とかしてください!」とやられた時点で、フニャフニャフニャとへたり込んでしまうのですが、それでも期待してくださる地域の方には、立場上泣き言も言ってられませんので、工夫をこらして、平常心を保っています。昨日、本屋で見つけたマンガを気分転換のために衝動買いしたのです。「アイアムアヒーロー」という展開がジェットコースター系のマンガですが、今のわたしの気持ちに近いものを感じて癒されました。これ、女性は無理です。男性の中でも、自分自身相当にオタクとか、変とかいう自覚がある人にならお勧めです。はっきり言って「グロ」ですので・・・。

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2010年6月14日 (月)

体に悪い生活

先週金曜日(6月11日)の夕方、仕事がらみの会議の懇親会に出席中に電話がじゃんじゃん。

終了後、すぐに地元の区長さんほか役員さんのいる集会場で、夏祭りに役員を出してもらうお願いをしました。お話は事前にまとめていただいており、スムーズに進み、その後日本酒を大量に紙コップに注がれてしまいました。

さらに、神輿保存会役員さんが、このヘタレ若連委員長を心配してくれて、スナックで相談しながらカラオケで発散しました。帰宅が2時。

で、この日の8時に家を出て、職場の日直。

夕方に帰宅後、後見人さんへあいさつに行くも不在。
8時からの神輿連会議にそのまま出席しました。大変に実のある会議になり、話が盛り上がったお陰で、その後懇親会。会場へ行く前に、女性の神輿がらみの問題を話し合い、すぐに別の店へ一人で出かけて、もうひとつの問題を解決。

車を家に止め、走って懇親会場へ行く途中で、「店、もう出たから」という連絡。

別のスナックで長時間お話。その後、うどんやでカレーうどんを半分食べてから、近くのバーへ出かけて祭りの話。店を出る頃には、普通に明けた朝でした。

さらに朝っぱらからタイ料理を食べに別の店へ。
レッドカレーに辛いふりかけをかけて、汗だくで食しました。

なんと帰宅が7時・・・。

このままでは最後まで持たないかも。節制しなければいけませんね。

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2010年6月10日 (木)

時代的なむずかしさ・・・ヘタレ若連委員長のつぶやき

「若連委員長に、この先なる人」というのがいます。

年代で降りているので、私のひとつ下の「若連総務」が来年の委員長、ふたつ下の「神輿総務」が再来年の若連委員長です。

この二人の業務が結構大変で、神輿を作るとき、法被の袋詰めをするとき、役員会など会議の開催や進行、通知の作成・発送など、こまごましたものが山のようにあって、長いことそれに忙殺されます。
歴代の先輩方はすべてをこなしてから卒業していきます。若連委員長の翌年は「若連相談役」になって残りますが、雑務は激減して楽になるので、全体を見渡す、まさに「相談役」として動くことになります。私も、何かにつけて相談してますよ。

若連委員長というのは、勇獅子連、神輿連、太鼓連の3連を代表する立場です。あと5週間あまりで祭りが終わることを考えると、あと40日ほどの短い任期となってきました。しかし、毎日が気の抜けない戦場です。家族に対する責任を棚上げしなければならないところが切ないのですが、受けた以上やるのが責任ってもんです。
終わったら、無理してでも豪華な旅行に連れて行ってあげないと・・・。

獅子連、神輿連の頭の下に「後見人」という役員が2人ずつ必要なんですが、その4名様を若連役員で見つけてこないといけないんですよ。これが、時代の変化というか、地方都市の弱体化というか、地域経済の低迷というか、理由は複数ありますが、昔のようには簡単に決まってくれません。その昔も何度も通って拝み倒した、という話はよく聞きます。しかし、頼まれる側も、いずれはやる気でいましたから、何度か通ううちに「そこまで頼まれたのではむげにも断れない」ということで受けてもらえるという感じで回っていたようです。
今は、本当に厳しくて、冗談でなくできないよ、という方が多いです。

大きく構えれば、地方都市の担い手再生産的な大事業にもなってきますが、短期的には本当に無理なら、不在で対応、規模縮小、形式の変更などを実施していかなくては、無駄に時間を浪費してしまうことになります。
ただでさえまとめるのに苦労する各連のことを放り出してまで、それをすることには少なからず抵抗を感じます。ハードル高すぎると、やろうとする気持ちを持ちづらくなります。今年はやることが一杯あって、こんなことを書いていたら焦ってきてしまいました。御神体神輿の担ぎ棒新調の作業日程、お披露目式のタイミング、松明下り・松明行列に使う松明50本の制作、警察、消防等との協議、後進への助言などなど、私の力量を遥かに超えるお仕事ばかり・・・・・。

しかし、周りが心配してくれて毎日賑やかなので、なんか楽しく毎日を過ごしてしまうんだよなぁ。

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