2011年10月 1日 (土)

今年の釣り納め 裾花川

 2011年の最終は、マイ・カーティスクリークの裾花川でしめです。

 9月29日は晴れて、幾分暑さも戻って釣り日和。早朝から旧奥裾花自然園料金所下のポイントへ。

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 6時半から釣り始めましたが、ドライへの反応はまったくなく、ライズも無かったので、MSCに変えて3投目くらいにインジケーターが止まり23cmのイワナをキャッチ。

 ヒレがいい状態に回復しています。来年の再会に期待を寄せてリリースしました。

 そこから、ひとつポイントを上がったところで2匹目が同じ針にかかりました。

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 こちらもキレイに回復したオスっぽい顔つきの22㎝。

 いつかまた遊んでもらいたいものです。こいつもリリースです。

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 さて、2匹目をリリースしてからというもの、この最初のポイント、去年いい釣りで締めくくった2つ目の場所ともに音沙汰なく、昔、よく尺上を釣った、最近ご無沙汰のポイントに入ってみました。

 とはいえ、タックルは#2のロッドに2番のライン、6Xのリーダーですから、巨大な魚には明らかに対応していません。ちょっと冷やかすつもりで釣り始めました。

 ここも入渓ポイントの下流で放流や少し前まで釣り大会などが行われていたことがあり、釣り人の多いポイント。上の道路から減水している河床の様子を偏光グラスで確認しながら歩いて入渓ポイントまで行きましたが、魚影は確認できませんでした。

 中間に淵があり、以前34㎝のイワナを釣ったことがあるので、ニンフにMSC#20のドロッパーを付けて流れ込みから潜る流れに乗せて深く沈めて20秒ほどでラインにテンションがかかり、軽く引くと根掛かりのような重い感じが伝わってきます。沈んだ木の枝かなにかだろうとゆっくり上げていくと、30㎝ほど上げたところでなんと、急に深場へものすごい勢いで潜ります。

 これはデカい!

 明らかにタックルの不足を意識しながら慎重にゆっくりと、緩めのテンションを均一にかけながら5分ほど格闘したところで、急に潜られてあえなくバラしました。魚影さえ見ることなく逃した獲物は大きく、ショックに打ちひしがれて「クソッ!」と叫んでしまいました。

 その後、上流へ釣り上がり、釣果もなく2時間ほどで、また元の淵へ戻ってきました。

 同じように流れを利用して深いところへフライを送り込んでみましたが10分以上無反応。やっぱり無理か、と諦めかけたところで、なんと同じようなアタリが!

 今度もぐんぐんと潜り魚影が見えてきません。仕方なく淵の下流へ誘導し、淵ぎわでテンションをかけ続けること数分、ようやくきらめく大きな魚体が深いところで確認できました。ここでも魚種は不明。

 しかし10分ほどの戦いでさすがに疲れたのか、やっと浮かんできたのはなんとニジマスでした。水の中にいるときからそのヒレの回復が分かるキレイなプロポーションです。

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 どんどんと潜るのでイワナかと思ったのですが、お腹パンパンのレインボー。こいつはキープすることに決め、急所をナイフで決め、腹をさいたところ、バッタやカメムシなど昆虫類がどっさり入っていました。来年の参考になりました。

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 残念ながら卵を抱いたメスでした。リリースすればよかったと、ちょっと後悔。

 気を取り直して秘密の支流へ。

 ここでも2匹のイワナをキャッチしました。

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 本日一番のチビが、第1投の3秒後に来ました。

 その後すぐに2投目で、今度は27㎝の今日最大のイワナが来ました。これは場を荒らさないために、強引に下流へ寄せて取り込みました。35㎝のあとは27㎝でも軽い感じ。

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 回復したのか天然なのかわかりませんが、見てくださいキレイなヒレ!

 もちろんリリースです。

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 釣ったのはこんなニンフでした。そして釣り場の様子。

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 こんな小さな釣り場でも、秋のこの時期には大物が潜んでいるのですね。

 久々にいい釣りをした、良い一日でした。

 夜はムニエルでニジマスをおいしくいただきました。

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2011年9月27日 (火)

姫川支流へイワナを釣りに

   9月18日、地元の友人とフライを流しに姫川方面へ行ってきました。

 朝5時に起きて中条の有料道路を無料で通過(6時前は無料)。釣り場へは7時半ごろに到着して、さっそく釣り始めたのですが、まったく気配なし。

 Tくんはドライ、私はいつものニンフやMSCでルースニングでしたが、ともに午前の釣果なし。Tくんのドライを見に来ているイワナがいたり、私のマーカーをくわえて潜っていった元気なチビイワナもいたのですが、ここぞという完璧ポイントに魚影なし。なぜ?

 直前の先行者がいた可能性がクッキリした足跡から判明。しかし、一応は行けるところまで行くことにして、胸までキレイな水に浸かりながら進んでみました。晩夏の水遊びはそこそこ楽しかったのですが、いかんせん魚釣りで釣果ゼロ・・・。お昼を食べて場所を変えました。

 砂防堰堤と砂防堰堤の間を私が沈めて釣りましたが反応なし。あとに続くTくんが、完璧ポイントで22~23cm位のイワナを掛けました。

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 お腹がキレイなオレンジ色のメスと思われるイワナが、本日のファースト・フィッシュでした。

 その後、朝方にTくんからもらった2本のドライ(カディス#12)を結んで白泡の中に落とすと、1秒でイワナが出てフッキング!20㎝に幾分足りないチビイワナですが、私の竿を気持ちよく曲げてくれました。

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 そのあと、すぐに2尾目、23㎝がスレで掛かりました。

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 さらに、堰堤下の水たまりのような緩い場所で、朱点がキレイなオスのイワナを掛け、本日久々のドライで3尾の釣果となりました。

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 ドライから遠ざかっており、毛ばりも沈むものばかりを作っていましたが、水面の釣りもいいですね。今日はいい経験をしました。Tくんありがとう!

 Tくんはこれが納竿とのことでしたが、私としては、最後はいつもの裾花川で締めたいなと、密かに考えています。29日か、最終日の30日にでも行ってこようかなぁ~。

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2011年8月11日 (木)

新潟県海川へイワナ釣りに行ってきました!

 7月25日の夕方に出発し、白馬から姫川を通って海川へ行ってきました。
 この日は山峡パークで人生初のテント泊。職場の先輩のテントに泊めてもらい翌日3:30に起き、4時に出発して2時間の山歩きの末、放流の無い天然イワナのエリアへ到着しました。

 この海川は下流域が巨石の折り重なる渓流で、上流のある地点からは、広い川原が広がる渓流へと変化します。

 切り立った崖に刻まれた細い足場をロープにつかまりながら越え、マムシに遭遇し、斜面を登り、川を渡り、やっと発電所のある堰堤に到着。そこからさらに30分ほど歩いてやっとイワナの聖地へ到着し、釣りがスタート。

 「沈ませて釣る宣言」のもと、数日前から製作してきたニンフとMSC合わせて11本のなかから黒に虹色の反射素材を混ぜた夏の甲虫仕様のMSCをチョイスして釣りはじめました。

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 100mほど釣りあがったところで初の当たり。手元に寄ってきたのは18cmの小ぶりなイワナでした。キョトンとした顔をしています。釣れたのでひと安心して先輩と前になり後になりしながら釣りあがりましたが、先輩が21cmと23cmの2匹、私が1匹と、いい場所の割りに釣果が悪いまま、予定の昼食場所に到着しました。

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 ここで焼肉と先輩がキープしたイワナの塩焼きをおかずにうどんを作って豪華な昼食を取りました。いつも車からさほど離れていない場所で釣りをしているので、コンビニで買ってきたお昼を車に戻って食べることしかなかった私には、炭火で焼肉やうどんというのは非常に豪勢でひときわおいしく感じました。

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 先輩が釣った23cmのイワナに塩を塗って炭火で焼きました。
 串は木の枝です。

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 こんがりあめ色のイワナ。
 上のなべではうどんを煮込んでいます。

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 昼食後、足を痛めていた先輩を残して1時間だけの単独釣行をしました。いい流れが続く二股下の流れで、たて続けに25cm、24cmのキレイなイワナを釣り上げました。白泡の直下から流して下流の沈石にさしかかった辺りでマーカーが止まり、すかさず軽くあわせて取り込むという同じようなパターンでした。

 25cm、この日最大のイワナ。
 美しい魚体です(↓)

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 24cmとそこそこのサイズの天然イワナ(↓)

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 さらに上流の二股左に進んですぐに良型が毛ばりを食いましたが、よそ見をしていてあわせが遅れ、魚体が半分ほど水から出たところでバレてしまいました。

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 裾花川以外の渓流初挑戦でイワナ3匹。満足感は大きいですが、釣り場があまりにも遠いので、再度来るかどうかは微妙です。溪相はすばらしく、天然のイワナの美しさもピカイチなのですが・・・。

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 12:30に先輩の待つ水場へ戻り、片付けて下り始めました。長い長い山道を歩き、やっとの思いで山峡パークへたどり着きました。自宅から2時間以内で釣りが始められる場所があるとうれしいんだけどなぁ。

 この海谷渓谷で有名な「ぜんまい地蔵」さんが、山峡パークの展望台から見えました。

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2010年10月 6日 (水)

2010最初で最後の渓流

 子供が生まれた平成20年を含めて、丸3年(19年夏以来)ぶりのフライ釣行に出かけました。
 数日前から、①黒っぽくて、②大きめで、③おもりを巻き込んだニンフと、ドロッパー用に中くらい(#14くらい)のニンフの組み合わせで行こうと決め打ちしてフライ作りを始めていました。

 こうして、、長野県内で許されている最後の日に、渓流へ出かけることができました。3日で作成した計10本の「沈むフライ」をボックスに入れて、マイ・カーティスクリークである裾花川へと出かけましたが、予想に反して川に濁りはなくいい状態の釣りができました。
 
 「いい状態」であることと、たくさん釣れることとは私にとっては無関係で、午後4時くらいまで遊んで、イワナ2匹という釣果でした。長いブランクが合ったので「釣れなかったらどーしよー」という不安が胸をよぎります。裾花自然園の料金所跡地下で、これまでいい思いをしてきたので、まずはここで1匹釣って、という必勝パターン踏襲作戦は無残にも失敗に終わり、気がつけば9時。朝食のおにぎりを食べてから下流に移動して、藪をかき分けて良さそうなポイントへ。
 いくつかのポイントを叩いて、ようやくライズを確認。黒くて大きなニンフを沈めて数秒で22cmのキレイなイワナを釣り上げました。

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 数メートル上がって岩陰に沈め、マーカーが見えなくなったのでロッドを上げるとちびイワナが釣れていてビックリ!宙を舞ったあと足元へ落下して逃げていきました。逃した獲物は小さい!15cmくらいでしょうか。

 気を取り直して下流へ移動し、マーカーを外してウェット系の底流し釣法で2匹目のイワナ、25cmをゲット!それぞれ釣り上げてからは丁寧に取り扱い、写真撮影後にリリースしました。

 上手な人はフライでもたくさん釣る人はいます。けれど私は、これで十分なんですよね。自分の巻いたフライでイワナを釣って、写真が取れれば満足。私の基本的な考え方は田淵義男氏に影響されていて、その日自分が釣った魚のうち、その日のうちに家族で食べきれる分は持ち帰っていい、というものです。もちろん美味しくいただくこともあるのですが、まぁ、急ごしらえの割りに気持ちよく釣れたのと、ひさびさに見たヒレの回復し始めたイワナがあまりにも美しかったのとで、十分満足!だからリリースしました。

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2008年5月26日 (月)

医療用のフォーセップを購入

Cimg1700 ネットで探して、やっと手に入れました。

←これ、医療用の鉗子(かんし)です。

ネットを見ると、結構道具にこだわって医療用のものを買う人がいるみたいですね。フライロッダーにとっては道具にこだわる楽しみが大切です。

これまでのフライ生活の中で、3本ものフォーセップを川に落としてきた私としては、この少し高い(2300円ほど)この道具をなくすのが怖い・・・。

リールワイヤで繋いでおくことにしよう。

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2007年6月10日 (日)

やっと釣りましたぁ!!

Imgp1538 雨で大増水中の千曲市内某川で、このところ追い続けたイワナをやっと釣り上げました。24cm、うすいオレンジの点が美しい天然の「千曲市イワナ」です。
外見的にはニッコウイワナのように見えます。朱点は体の後ろの下のほうに集中しており、ヒレは完璧、お腹にオレンジ色が入っています。

その後、少し下流でさらに小ぶりのイワナ2匹を追加して、今日釣り上げたイワナは3匹。増水中が幸いし、ストーキングを悟られずに釣りができた結果だと思います。

Imgp1551 こいつらを引きずり出した場所では、この他に3~4匹をかけましたが、足場が悪いうえに腕もよくない残念な状況で、連続バラシ・・・でも、まぁ、雨の中粘った甲斐がありました。釣り場保護のため、すべてリリースしてきました。

6月9日は、千曲市内の河川でイワナが釣れたMy記念日です!

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2007年6月 3日 (日)

アタリさえなかった・・・

6月2日土曜日の朝から千曲市内の某河川へ。

尺近い大物を4匹確認し、そのすべてにそっぽを向かれちまったぁ!

藪の中ではフライは不利。

けれど何とかしたいのだ。相手はくっきりとした白点に朱点が混じる、細い支流では珍しい大物。しかも泳いでいるのが上から見えるのだ。これは何とかせねば、とあれこれ考えるのも、実はそんなに悪くないのだけれどね。

この次こそは、絶対にドライで引きずりだして、写真押さえてきます!

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2007年5月27日 (日)

千曲市のイワナ・・・再びバラした

場所は言えない。
しかし、家から30分以内の小川に、尺近い大物を確認した!

そこには、大・中・小と、3尾のイワナを確認。
中がMSCをくわえ、確実なフッキング!

「よし、いただきぃ!!」
と、思った瞬間、そいつは土がえぐれた場所に逃げ込んだ。

悪い足場を確認しながら(落ちないが、「大」を逃がしたくないので荒らせない)、そろそろとラインを手繰ると、草の根に絡まっており、その先には何もいない・・・・・・・・・・。

ゆえに、またも写真なし!

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2007年5月24日 (木)

筑北村でイワナ釣ったどぉ!

Shigeo_hidarinaname_167_1_1 Shigeo_hidarinaname_162_1  小さな小川なんですが、実はイワナがいます。

そりゃ、教えられないなぁ。キープしないので、いい状態で維持されています。いつ行っても小さな満足は得られますが、なんか釣堀みたいで大きな満足は得られませんね。そこが浅いんだな。

すれてないのでドライを簡単にくわえてくれます。パクっと。

千曲市内でも2箇所、イワナを確認しました。

釣れば大きなポイントがもらえます。けれど、3回も合せをしくじって・・・(滝涙

写真、必ず押さえてきます!

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2007年5月 1日 (火)

連休前半の初釣行

4月30日午前5時に自宅を出て、裾花川へ、今期初釣行に出かけました。

昨年のポイントは完全に沈黙しており、釣り上がり2時間で場所を移動。ニンフにMSCのドロッパーを結んで流すと反応あり。「ここ、いるぞ!」という感触をつかんで10分後に待望の今季初イワナ(23cm)がMSCに出ました。

Iwana0831_6 放流ものだとは思いますが、けっこういい引きしましたので、ランディングの様子を撮影してみました。上あごにがっちりとフッキングしていたので簡単に取り込めました。

Iwana0840 ヒレピンではありませんが、大きな尾びれが引きの強さを感じさせますよね。

で、さらにフライを追う魚影が見えたので、急遽車にいれてあったルアーの準備をして、3投目でフッキング。

Iwana0845_2 白点が前のものより細かいイワナ21cmでした。
安いスプーン(3g)にうっかり飛びついてしまった慌て者です。

こんなもんで、私としては幸せいっぱいな一日でした。

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