2010年1月17日 (日)

ヱヴァの謎解きはmixiに移動

コミュニティサイトmixiの招待を同級生の岸利徹氏(HN)からもらったので、ヱヴァの謎解きなど具体的なのはそっちでやることにしました。

「40代でまだロボットアニメかよ!」って言われそうだし、そもそもヱヴァ系の単語が分からない方には不愉快な思いをさせてしまうかもしれないので、ヱヴァに特化したサイトを作るのがいいかなって思っていたところでした。

せっかくなので、「新世紀エヴァンゲリオン」をご存じない方のために、簡単に物語の設定などについて書いておきましょうね。

パチンコ業界でも結構人気高いんじゃないでしょうか。新作がどんどんと出てきていて、「月刊ヱヴァ」とかっていう雑誌まで出版されています。コンビニで手に取ったら、打ち方が載っていて、アニメ業界では出していないグッズをパチンコ業界が出していたりしてビックリ!

まぁ、それは置くとして、物語の設定ですが、大きく言っちゃうと、本来地球に産まれて増殖していくはずだった生命体が現代まで目を覚まさず、後から地球にたどり着いた別の生命体の卵が先に生まれてさまざまに進化し、その究極の形態としての人類にまで行き着いて、その知恵を武器に、地球の覇権をかけて闘うというお話です。

細かい設定が劇中では隠されているのでわたしの解釈で書きますが、西暦2000年に人類は、この「敵」を倒すために実験をしている最中に大爆発事故をおこしてしまい、人類の半数が死んじゃうわけです。これがセカンドインパクトと呼ばれます。この事故は国連によって巨大隕石の衝突によるものとの情報操作がおこなわれました。

ここまで書いてくると地球外生命体が明確な「敵」で、それを倒すための戦闘の物語かと思われるでしょうが、これがまったく違います。死海のほとりで発見された「死海文書」というキリスト教関係の古文書がありますが、これにこの別の生命体のことが書かれており、この文書に関係のあった宗教団体の流れをくむゼーレという組織が、これを秘匿して独占します。この文書には2015年に、この別の生命体からの攻撃によりサードインパクトが起き、人類は滅亡すると書かれており、ゼーレは、本来地球に栄えるはずではなかった人類は穢れており、愚かな行いを繰り返しているので、贖罪して、全人類をリセットして穢れの無い状態からスタートすべきだとの信念(教義に基づく)により、死海文書に書かれていたとおりに、目を覚まして襲ってくる敵である「使徒」を倒し、儀式をおこなって人為的に人類を始めとするすべての生命を、「進化のゼロ地点」へと戻すべく、ネルフという実行組織を作り、シナリオどおりに進めていこうとするのです。しかし、ネルフの総司令である碇ゲンドウは、ゼーレの資金力と社会的な影響力を利用して、ゼーレの計画である「人類補完計画」を遂行しているフリをしつつ、実は別の生命体を滅ぼして、人類を現状のまま維持する方向で独自の計画を進めているわけです。

完結していないコミック版が11巻出ているので、誤解なく理解したい場合はコミック版をお勧めします。テレビ放映版と劇場公開版はちょっと別の癖があって、メインのストーリーが追いづらくなっています。

まぁ、よく分からないと思いますが、実に良くできたアニメですので、気になる方はチェックしてみてください。ただし、コミックにも映画にも分かりやすい謎解きはまったくされていませんので、十分に味わいたい方は謎解きサイトなどで基本的な設定等を確認してからのほうがいいかも。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年12月18日 (金)

さらに謎解き

コミックスを5~11巻までチェックして分かったことがいくつか。

ゲンドウの人類補完計画に関する分析の多くは
「実はユイを愛しており、再開したいためだけにサードインパクトを起こすつもりだった」
というものだが、あの男がそれだけのためにここまでやるか?という疑問があった。

コミックスで語られているゲンドウの人類補完計画は、ゼーレがパンドラの匣(はこ)を開けて、そこから人類の「希望」が出る前に、ゼーレより先に匣を開けて、希望が出る前に閉めちゃうという計画だったのではないか、と想像されるわけです。

旧劇場版の終盤で、ゲンドウは自らの右手のひらにアダムの胎児を移植(コミックスでは食べていたが・・・)し、アダムとして、リリスであるレイと融合し、さらにエヴァ初号機と融合してエヴァの中にとどまっていたユイと乗っていたシンジと3人で、アダム、リリスを伴ってガフの部屋へ入り、その扉を閉めるつもりでいたのでは、というのが私の妄想です。

ゼーレは、本来白き月チームのアダムの継承者として生まれ変わることを目指していたので、アダムの分身であるエヴァ弐号機以降にS2機関を取り込ませて「神に等しき存在」を作り、南極の白き月のガフの部屋を開け、儀式によってサードインパクトを起こし、全人類を白き月チームの正当なる継承者として生まれ変わらせることを目指していたはずなんだけれど、いつの間にか黒き月でも良くて、リリスの分身を依り代にするのでもよくなっていた。

S2機関を内蔵した量産型のエヴァ9体は、儀式と呼ばれる手順を踏む場合に使われることになるのだけれど、あれが無ければセカンドインパクトくらいで済む気がする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)