千曲川にニジマスを放流する計画
知人が、千曲川にニジマスを放流して漁業権を設定し、キャッチ&リリース区間を設ければ、低迷する鮎釣りのフォローができるのではないか、という話をしにきた。
彼は、知っている人だけ知っているジョニー・ローガンというフライの神様に師事し、日本で始めて英国ハーディー社の公式キャスターに認定された人だ。
彼によれば、夏は鮎、冬はニジマスという区分で、閑散期である冬をカバーし、ニジマスについてはキャッチ&リリースとして資源保護に努め、傾きかけた更埴漁協を立て直したいとのこと。ニジマスは弱い魚を食べるので、冷水病で弱った魚の対策にもなるという。
鮎の時期にたくさんのニジマスがいたら食われてしまうような気もするが、15年来のフライロッダーとしては、地元で巨大なレインボーが釣れるこの企画はうれしい限りだ。
ニジマスはそもそも外来魚だけど、県内でもあちこちの河川に放流され、漁業権が設定されている。ルアー、フライの人口がこれだけ増えている現在、漁協もその辺に目を向けざるを得ないとは思う。
ただ、生態系に全く影響がないとは言えないこのニジマス放流計画については、専門家の意見なども参考にしながら、注意深く考え、観察し続ける必要があるだろう。
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